黒井が大池と逃げ差し争い

最終レースを前に、天候は曇り、気温24度、弱い南風がホームで向かい背になって吹いている。進入は枠なりのスロー１２３対ダッシュ４５６。スリット付近は、スロー勢は平田と大池の順に行き足が良かった。ダッシュ勢には出ていくほどの感じは見られなかった。ターン系は大池が巧腕も相まって鋭く、軽快。展開は地元インの黒井が起こしの位置とタイミングを修正して、１Ｍを先取りから主導権をキープする。ただ、平田が強攻で襲いかかると、黒井は艇を外へ持ち出しながらの運びに。ズバッと差す大池の逆転が押さえになる。