畑がインで踏ん張る

４日目の仕事が終わってホテルに帰ると素晴らしいサプライズがあった。たまたま着けたテレビで大ファンの木村カエラが出てたのだ。デビュー20周年を迎えて、何度もライブに足を運んだ。今年２月にもライブにいってきたばかり。10月には武道館ライブも控えている。番組を見て驚いたのが、訪れた大分県日田市の小学校の生徒が木村カエラを誰も知らなかったこと。悲しいけど、やっぱり僕らの世代のアイドルなんでしょう。準優日の５日目は大好きなカエラちゃんの歌に引っかけて意気込みます。レースの「どこ」に肝があるのを見極めて、「バタフライ」（蝶）のように華麗に舞い（マイ）、蜂のように刺（差す）選手を見つけ出して万舟券を当てて、ファンの懐に「ハピネス」を与え、称賛の「サンシャワー」を浴びれるよう頑張ります！　お粗末様でした。　
　完全に夏日となった。薄曇りは広がるがほぼ快晴。気温は28度近くまで上がりそう。どこまで回転を上げる調整をしきれるか、風はスタンド側から向かい風２㍍前後と強くは吹かない予報。スタート勘を合わせてきてる選手にも注目だ。
　畑は先に回れば持たせる足だが、スタートがやや届いてないのは気になる。ただ特訓では安定した仕掛けで逃げ態勢を整えた。回り足も悪くなかった。本線は畑の逃げ切りだ。寄り添う酒井が好気配。予選後半はスタート勘も合わせてきた。回り足の力感もある。逆転があるとすればスタートで畑に圧力をかけての酒井の抜け出し。回り足の雰囲気がいい東に小西も巧追する。追加参戦の渥美も３着なら。
　
　

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