板橋軸のＢＯＸを買う

パリ・パラリンピックは今、車椅子ラグビーに夢中だ。東京パラリンピックは男子の車椅子バスケットに魅了されたが、今回は出場を逃しただけにボールゲームではこちらが面白い。トライを防ぐための車椅子同士の接触が認められていて、その激しさは目を見張る。そのアタックを縫うように避けるチェアワークや周りのサポート、戦略にも驚かされる。悲願の金メダルを狙う日本代表のトライゲッター４本柱の存在も際立つ。
　浜名湖ボートの水上の格闘技も３日目。Ａ級対ほぼＢ級の戦いも熱を帯びてきた。エンジン相場の把握もできたし、初日の４万超えの万舟券の的中に甘えず、しっかり的中率を上げていきたい。Ａ級で出てるのは小池修平と新開航。Ｂ級では斎藤真之と品川二千翔。舟券では外せない。
　天候は雨雲が広がり、降ったりやんだりを繰り返す。気温は３０度超えはなく、気圧は２日目より上がってきた。風は朝の特訓ではバック側から４㍍前後の横風から向かい風。。特訓では午後は強くなる予報で選手もケアが必要だ。
　当てて弾みをつけたいオープニングレース。格上の板橋は６枠でも事故点いっぱいの倉富が大外回りで５コースから走れるのは大きい。ここは堅軸としたい。特訓は飯山の飛び出しが光った。ピット離れに不安を抱えるが展示では持たせた。内２艇も出てるとはいい難い。相馬は回り足に不安のある動きで相手から外す。展開に左右されるここは板橋軸のＢＯＸで仕留めたい。Ｆ持ちの板橋が仕掛け遅れで不発なら斎藤の逃げ切りは少し押さえたい。

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