新開が自在ハンドルで突破

パリ・パラリンピック車いすラグビー準決勝日本対オーストラリアは素晴らし激戦だった。記者と並ぶパラリンピックウオッチャーとして知られるゲストの風間俊介が「生きてる中でこんな試合を見られて良かった」とこぼす名勝負。終始リードされながら最後の最後に追いつき延長の末にＶ候補筆頭を破り初の決勝進出した日本。悲願の金メダルへ後ひとつだ。15年のラグビーワールドカップの南アフリカを下した日本代表、18年のウインブルドンテニス（全英オープン）決勝のフェデラー対ナダルの５時間越えの熱戦、22年のワールドカップサッカー決勝アルゼンチン対フランスの激闘と記憶の新しい中で生でみた名勝負は数多くあれど、またそのライブ観戦名勝負コレクションの一つに加えたい。
　もちろんボートレースメモリアルも馬場ちゃんの鮮やかなまくり差しは素晴らしかった。ほぼＢ級メモリアルでも名勝負に期待したい。
　まだ雨雲は広がるが、今のところ雨の気配はない。風も緩やかな向かい風となり、台風の影響はない。仕上がれば思い切ったレースが展開できそう。気配をしっかり見極めれば的中に近づいていけそうだ。気温はやや上がって日中は30度超えもありそう。蒸し暑さは変わらない。
　特訓、展示とも主役の新開は出ていくことはなかったのは気になる。少しためてででも全速スタートを決めてまくり、山来が落とせばまくり差しで突破してくるとみたが不発のケースもあるか。まずは新開の頭を買うが宇野は先に回れば残せる足。ダッシュ勢では伊藤が少しのぞかせる気配でどこまで追えるか。東口も回り足は復調気配で展開は突ける感じになってきた。押さえは宇野の逃げ切り。特訓、展示の気配通りなら山来を壁に逃げ切ってもおかしくない。

部品交換　 リング4　シリンダ　ピストン2　キャリボ