藤原が不動の軸

【６枠の片岡は前半フライングで賞典除外】
スリットの見た目は内２艇が大きく後手だが、藤原はぴったりで井内より外が早すぎた。周回展示の動きは藤原と佐々木が良かった。藤原が不動の軸だ。回った際のかかりは十分で押し感が力強く、直線への推進力につながっていた。佐々木も足は日に日に上向いており、ここもターンで流れることはなくしっかり舟が向いていた。差して追走。井内、三苫、角谷がこの２艇に割って入るシーンもある。三苫がフライングがあるだけに角谷３日目に見せた５コースからの２着の再現はある。最後に片岡の足も決して悪くはないが、フライング後ということもあり静観とした。

【レース後のつぶやき】
藤原が不動の軸というのは明らかで、本番も爆速スタートから先マイ。佐々木がしっかり差して的中は確定。最終日の気象条件次第だが、この出来なら藤原の優勝がかなり高そうだ。６的中締めができてひとまず満足、満足。