坪井がインから他艇を完封

坪井以外は早めで、いわゆる中ぶくれのスリットだったが、この程度ならむしり坪井が壁を利用してあっさり逃げそうだ。坪井のターンは隙がなかった。となると坪井の頭は固定で相手探しとなる。満潮水面でややターン回りが不安定で判断はしづらいが、三嶌と太田は比較的スムーズた旋回。重成は前半に比べターン後の出足が良くなった。差し場があれば連十分。

【レース後のつぶやき】
三嶌が遅れ壁がなく完全に差された坪井だが、２Ｍでこん身の差しで逆転。当たったことを喜ぼう。配当的妙味はあれだが、太田の足が良くなっていただけに、ここは極絞りでも良かったかもしれない。２日目以降へ向けて。