宮崎と千葉の単争い

今にも雨が降り出しそうな曇天模様だが、予報では曇りのまま持ちそうだ。気温は20度を超えて少し蒸し暑い夜となりそうだ。風は昨日と変わらずスタンド側からの横風、向かい風が２㍍前後。やはり穏やかな水面で激戦が繰り広げられる。
　初日は５本の万券が出るなど荒れ模様の一日となった。直前予想者に待ってましたの腕の見せ所だったが、万券を推奨できず無念の一日となった。２日目はリベンジを果たしたい。１Ｒから波乱含みの番組。特訓では千葉真弥の行き足が良く見えたが、展示では届かず。とにかくスタートが鍵になりそうな一戦だ。
　宮崎のやる仕事は、とにかくまくること。スタートに集中して落として回る橋谷田をたたく。ただ握って流れてしまうと、千葉の差しが待っている。さらに橋谷田と同体スリットなら千葉のまくりまである。ここは宮崎、千葉の頭２本で勝負したい。外枠勢のエンジンも悪くない。金子、植木は回り足がいい。決して軽視はできない。橋谷田もまくられても残す技術はある。