西舘と松竹がスリット攻勢

風速14メートルの北風がホーム側で追い風になり、展開を大きく左右しそう。進入に乱れがあった。６枠の服部が前付けして、４枠の湯淺はダッシュ大外に引いたが、５枠の松竹は抵抗してスローへ。スロー１２３５６に４が単騎でカマす格好。１２３５は起こしが１１０メートルになり、６服部は１３０メートルになった。スリット付近は、エース機をようやく手の内に入れた松竹がいい。次いで西舘。ターン系は、奥平と西舘、松竹、服部。１Ｍで追い風に流されず、小回りできていた。狙いは、直線系が鋭い西舘と松竹を軸に据える。