秋元がインから地元６度目Ｖへ

優勝戦展示前から、ホームは弱い追い風に変わった。
進入は枠なりの３対３。
イン秋元と５枠畑田はフライングになったが、迫力あるスタート。
カド中澤もジワッと伸び気配を見せた。
周回展示では黒井と畑田が回ってからの加速が力強い。
節間回り足が良かった中澤はやや回り足が落ちたか。秋元は目立つことはないが回り足は軽快だった。
イン秋元が６度目の地元Ｖへ逃走する。行き足、ターン回りはインなら十分持つ気配がある。
対抗には黒井を指名。ターン回りは節イチの印象。秋元がわずかにでもミスをすれば差し抜け可能だ。
穴を探せば畑田だろう。スリットの足とターンの力強さがあり、まくり差しで突破を図ってくる。
実力者の中澤は３着の狙いとして押さえたい。