展開見据えて抜け出す村上

スタート展示では５枠柴田がきつめの前付けに来たため、１５２／３４６の進入だったが、スタート展示で気配悪くない村上が戦略を巡らせ、本番でも柴田が強めの前付けなら、３コースは受け入れる代わりにゆったりしたターンマーク付近起こしか、３カドダッシュ戦の可能性もありそうだし、柴田がそこまで厳しく前付けしてこないなら、２コースは主張してジカまくりも辞さない攻撃的な動きで、いずれにせよ村上が攻撃の起点になるとみて、本命には村上を抜てきする。
まくり差しで展開突く平見が相手候補の筆頭。差し場を探して伸びてきそうな三浦、さばく柴田も差はない。