行き足しっかりの藤生が中心

５枠野長瀬が前付けに動きスローの４コースへ、神田が５カドとなっての４対２の進入となった。
藤生と廣瀬が１１０メートル付近の深い起こしになったが、藤生の方が行き足が力強い。
助走距離が取れたはずの室田と野長瀬はひと息に見えた。５カドの神田は加速が鈍く、前日Ｆの福島のダッシュ乗りがいい。

回り足は廣瀬、神田、野長瀬３人。中でも神田の旋回が鋭く映る。
展示気配からは藤生が狙い目。室田の出足行き足に不安が残るため、２コースからのまくりも視野の首位期待。
対抗には野長瀬を指名。スローの４コースからでも手腕で抜け出してきそうだ。
廣瀬と神田も大きな差はなく、大駆けがあれば神田のカド一撃か。